ようやくこのネタを書く出番がきましたっ(#^.^#)。
イングランドが優勝すると予想していたものの、エリクソンがルーニーを召集したことが腑に落ちないまま開幕。
結果的にはそれがアダとなって(?)イングランド敗退。
決勝はイタリア―フランスという、ありがちにも程があるけどブラジルーフランスよりもは良いやという顔合わせになった。
そしてご存知のような結末・・・。
まぁこの結果に至るまでが楽しかったから良いとして、折角4年に一度のワールドカップなのですから、めーいっぱい振り返っちゃいましょう!!
注 : 以下の文章に関しての批判は受け付けません、念のため。
グループリーグ
6/9 開幕戦 ドイツ 4 – 2 コスタリカ <グループA>
たいてい開幕戦は開催国が浮き足立ち、ユーロ2004のポルトガルのように明らかに格下のチームにあっさり負けたりする。
しかしいきなりの打ち合い。
これで今大会がかなりエキサイティングになることを予感させた(陳腐な言い回し~)。
クローゼがエースっつーのがちょっと頼りない気もするが(ブンデスリーガの得点王とはいえ、なんとなくオーラがない・・・)、シュバインシュタイガーがいるさっ!(何気にバイエルン・ファン)。
このままドイツはトップ通過間違いなし。
6/10 イングランド 1 – 0 パラグアイ <グループB>
史上最強と言われたイングランドだが蓋を開けてみれば史上最強なのは中盤だけか?
FW。
怪我は完治したようだが試合感が不安なルーニー、マドリー移籍は完全な失敗だったオーウェン(彼のキャリアにとって致命的)、リバプール戦を見る限り召集はありえないと思われたクラウチ、そして無名のウォルコット。
大丈夫か?
大丈夫、二列目から打ちゃあ良いのよっ。
そして試合は実質ゴールなし。
オウンゴールの1点、しかもセットプレーから。
なんだそりゃ。
6/10 トリニダード・トバゴ 0 – 0 スウェーデン <グループB>
まさかまさかのドロー。
イングランドは当然としてパラグアイだって曲者。
この試合は絶対落としてはいけなかった。
しかも後半早々に一人少なくなったトリニダード・トバゴ相手に無得点。
初戦はやっぱりサプライズがあるものだ。
6/10 アルゼンチン 2 – 1 コートジボアール <グループC>
『死のグループ』と呼ばれたグループC、その初戦。
アルゼンチンがクレスポ・サビオラといった取るべき人がゴールを決めて白星スタート。
しかしコートジボアールもドログバを中心に(・・・というかドログバのチームだろう)果敢に攻め、意地の1点を返し、ますます『死のグループ』らしくなってきた。
それにしても久々に見るアルゼンチンの絶好調。
今年はいけるかぁ~?!
6/11 セルビア・モンテネグロ 0 – 1 オランダ <グループC>
『死のグループ』常連のオランダと、スペインを破ってグループ首位で予選を通過したセルビア・モンテネグロの対戦。
結果は18分のロッベンの1点を守りきるという、お世辞にも面白いとはいえない試合。
これまでの築いてきたオランダのフットボールは何だったんだろうか。
「オランダはロッベンしかいないのか」と思われそうなぐらいファン・ニステルローイは泣かず飛ばず。
ベタベタと絡んでくるセルビア・モンテネグロDFを前にしてオランダは得意のパス回しが一向に始まらない。
国内組の若手を起用して本大会出場を果たしたところまでは良いのだが、実際ドイツでどこまでファン・バステンの神通力が通用するのだろうか?
6/12 オーストラリア 3 – 1 日本 <グループF>
日本中が注目した一戦。
批判を恐れず書かせてもらうと私はオーストラリアに勝って欲しかった、いや、勝つと思った。
かといって日本に決勝トーナメントに出場して欲しくないわけではなく、実現するかどうかは別としてオーストラリアと日本が突破したら面白かろうと思っていた。
ヒディングの采配が今大会も世界を「あっ!」と言わせるのかどうか見たかった。
日本が先制後、出来もしない「1点を守りきる」作戦を取った為にオーストラリア、いや、ヒディングの思う壺にはまり結果3-1。
56分にDF茂庭、79分に小野を投入し、ジーコ監督の後ろむきな姿勢は誰の目から見ても明らかだった。
一方のヒディングは「これでもか」と前線の選手を投入し、立て続けに2得点。
慌てて攻撃に切り替えようとしたところで、63分間も守り重視のフットボールをしていた選手達がそう簡単に切り替えられるわけがなかった。
ロスタイムに途中交代の茂庭を再び下げて大黒を投入したところで何の解決にもならず(・・・というか、遅すぎるの一言)。
カウンターのチャンスを決め切れなかった選手達を責める人もいるだろう、だが指揮官がハーフタイムで「守りきろう」と選手達に伝えた時点でこの試合は終わっていたのだ。
6/13 ブラジル 1 – 0 クロアチア <グループF>
前半終盤にカカのシュートが決まり、結果的にこの1点を守りきったブラジルが無難なスタートを切った。
・・・が、「王者」の貫禄は見られず、シュートもロナウド・アドリアーノよりもカカとロベルト・カルロスのほうが数が上回っているというのもどうかと思う。
DFのモロさを露呈し、怖いもの知らずのクロアチアに攻め立てられる場面もあり不安を残す内容となった。
記憶違いでなければロナウジーニョは前半、バンダナをNIKEマークが入ったほうを前にしていたが、後半からNIKEを後ろに回した。
う~ん、いつぞやのロナウドと被る・・・。
6/14 スペイン 4 – 0 ウクライナ <グループH>
プレーオフで本戦出場を辛くも決めたスペインと、初出場のウクライナ。
1950年大会以来初戦を黒星でスタートしているスペインだったが、何を思ったかいきなり大爆発。
13分セットプレーからシャビ(XABI)・アロンソのヘディングが決まり1-0(シビれた・・・)。
CKを蹴ったシャビ(XAVI)に真っ先に飛びつき、まるで自分のゴールであるかのように喜ぶルイス・ガルシア。
現チームメイトよりもカンテラ時代の仲間のほうが、彼にとっては飛びつき甲斐があったのかもしれない・・・。
その後17分にピッチイチ2位のダビド・ビジャのゴールが決まり前半終了。
後半に入り47分トーレスが倒されてPK、これを再びビジャが決めて3点目。
トーレスが蹴っていたら決まっていただろうか・・・?(←意地悪)
更に81分トーレスが芸術的なシュートを放ち決定的な4点目。
ウクライナは頼みのシェフチェンコが全く仕事をさせてもらえず、かなり消化不良な試合となった。
6/16 アルゼンチン 6 – 0 セルビア・モンテネグロ <グループC>
ケジュマン、キレる。
アルゼンチンが強いのか、セルビア・モンテネグロを過大評価していたのか・・・。
いずれにせよこの大差を予想していた人は皆無だろう。
ユーゴスラビアからセルビア・モンテネグロへ、そしてセルビアとモンテネグロに別れ・・・。
一個人としてはどうしようもない環境の変化に選手達は晒されていたのだから、試合もなにもなかったのかもしれない。
ケジュマンをはじめミロセビッチ、スタンコビッチといった世界に名の知れたプレーヤーを揃えていても、国としての(チームとしての)まとまりがなければ結果はついてこないということなのか・・・。
6/16 オランダ 2 – 1 コートジボアール <グループC>
今大会の最もイケてる5本の指に入る(←独断と偏見)ファン・ペルシーがFKで先制。
その後ファン・ニステルローイがようやくゴールを決めたが、前半のうちに1点返され、後半はほぼ膠着。
やっぱり駄目だぁー今回のオランダ。
ゴールの予感を、美しさを、流れを感じない。
グループは通過したけど先が思いやられる。
6/17 チェコ 0 – 2 ガーナ <グループE>
第1戦で負傷退場したヤン・コラーがそのまま戦線を離脱、それとともにチェコの勢いも失速か。
アメリカ戦で芸術的なゴールを決めたロシツキも不発。
ネドベドの雄姿が見られるのはあと1試合になってしまうのだろうか?
6/18 フランス 1 – 1 韓国 <グループG>
初戦スイスと引き分け、いささかスタートに出遅れた感のある”老体に鞭打ち軍団“フランス。
韓国はトーゴに勝った為グループ首位で2戦目を迎えた。
日韓ワールドカップでベスト4まで勝ち残った韓国、ヒディングが去った後もオランダ人監督を向かえ4-3-3の攻撃的なフットボールを踏襲。
1点リードされて迎えた74分にパク・チソンのゴールでドローに持ち込み、トーナメント進出に向けて大きな一歩を踏み出したかに見えた・・・。
6/20 スウェーデン 2 – 2 イングランド <グループB>
1968年以来スウェーデンに勝っていないイングランド。
既にグループ突破を決めているイングランドとこの試合に望みを繋いでいるスウェーデン、気持ちの入り方から言えばスウェーデンのほうが大きかったことは間違いない。
85分ジェラードのシュートが決まり”勝ちムード“が高まったが、わずか5分後の90分にラーションの執念のゴールで同点。
結局この対戦においてもイングランドはスウェーデンを破れず(トーナメント出場というプレゼントをあげてしまった)、また後半早々にオーウェンが自滅しそのまま大会を去るという、結果から言えば最悪な試合となった。
既に2得点挙げているジェラードに対して、いまだ不発のランパードがイラついて見えるのは私だけだろうか・・・。
6/21 ポルトガル 2 – 1 メキシコ <グループD>
既にトーナメント出場が決定しているポルトガル。
一方のメキシコは2戦目アンゴラと引き分けた為この試合基本的には引き分け以上が条件だった。
しかし同時刻に行われたイラン対アンゴラがドローに終わった為、負けたものの決勝トーナメント進出が決定。
得失点差でもかなり危なかったメキシコ、決勝トーナメントでどこまれやれるのか。
全く関係ないが、バルサではノーブルな雰囲気を醸し出しているマルケスだが、代表戦となるとやっぱりコテコテのメキシコ人なんだなぁ~と改めて痛感(国歌吹奏時のポーズはかなりショッキングだった・・・)。
6/22 クロアチア 2 – 2 オーストラリア <グループF>
既に突破を決めているブラジル以外、まだ全てのチームにトーナメント出場の可能性があるグループF。
まだ白星がないクロアチアに勝てば文句なしの進出決定のオーストラリアだったが開始早々に失点。
前半のうちに同点に追いつき、56分に再び失点、79分にキューウェルのゴールで追いつく。
その後3人の退場者を出すという、まさに生き残りをかけた見ごたえのある戦いとなった。
結果オーストラリアがトーナメント進出。
ヒディング・マジックはどこまで続くのだろうか・・・。
6/23 スイス 2 – 0 韓国 <グループG>
現実問題から言えばこのグループが本当の『死のグループ』だった。
グループリーグ最後の試合で、トーゴ以外の全てのチームが勝ち点で並ぶ可能性もある。
とりあえず引き分け以上を目指したい韓国だったが、ここはホーム・韓国ではなくヨーロッパの地・ドイツ。
結局1点も返せぬまま試合終了、なんとスイスがトップ通過。
トーゴ-フランス戦はフランスがようやく目を覚まし、最後の最後に帳尻を合わせ2位通過。
センデロスが負傷退場しトーナメント出場が微妙なスイス、トーナメントで苦戦が強いられそうだ。
6/23 サウジアラビア 0 – 1 スペイン <グループH>
既に「抜け」が決まっているスペインはメンバーを大幅に入れ替えてグループリーグ最終戦に望んだ。
カニサレス・マルチェナ・アルベルダのバレンシア・トリオ、イニエスタとホアキンがスタメンでスタート。
この試合をきっかけにオプションを試したかったルイス・アラゴネス監督だったが、これまでの2戦の勢いはなく、36分のセットプレーでの1点にとどまった。
嫌な予感がする。
だいたいスペインはお国柄すぐ「手を抜きたがる」。
サブのメンバーにとってスタメン獲得のチャンスとは言え、所詮“消化試合”。
よく言えば「リラックス」、悪く言えば「省エネサッカー」を、トーナメントに入る直前の試合でやってしまった。
トーナメント進出は嬉しいが、第3戦まで"もつれ込み“、勢いのままにトーナメントに突入した方が、スペインにとっては良かったかもしれない・・・。