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2006年8月

2006/08/26

FIFA WORLD CUP GERMANY 2006 <4>

7/4 <準決勝> ドイツ 0 – 0 イタリア ~延長 0-2
攻め立てるドイツ、守りつつ隙を見てシュートを放つイタリア、という図式になったが、結局90分で決着つかず。
延長に入ると突然イタリアが猛攻撃。
延長後半14分、右CKからのクリアボールをピルロが拾い、グロッソにつながりゴール。
更に終了直前にはカウンターからジラルディーノが持ち込み、途中出場のデルピエロが沈め試合を決めた。
イタリアDF陣の強固さは健在で新旧それぞれの世代がいいところを出していた。
ドイツは延長に入ると疲れが見えはじめ、90分イタリアにはぐらかされた格好だ。

7/5 <準決勝> ポルトガル 0 - 1 フランス
前半33分にとジダンのパスを起点にアンリが倒されPK、ジダンが決めて先制。
後半はポルトガルがボール支配率を上げるが、要のデコが厳しいマークにあいパスが寸断された。
オランダ、イングランドと強豪を次々と倒したポルトガルだったが、勢いに乗ったフランスを倒すまでには至らず。
決勝はイタリアVSフランス、どちらも守りの堅いチーム。
つまらない試合にならないでくれよー。

7/8 <3位決定戦> ドイツ 3 - 1 ポルトガル
日本では「カーンがスタメン」という話題ばかりが先行したこの試合。
世界的なサッカー選手はカーンやベッカムだけだと思ってないか??
まぁいいけど。
後半11分、シュバインシュタイガーが左から内に切れ込みミドルシュート、先制。
16分、シュバインシュタイガーのFKからオウンゴール、2-0。
33分、再びシュバインシュタイガーが追加点、3-0。
シュバインシュタイガー、嬉しさのあまりユニフォームを脱いでしまいイエロー。
ポルトガルはフィーゴを投入し43分、そのフィーゴの右からのクロスをヌーノ・ゴメスがヘディングシュートし1点を返すが時既に遅し。
シュバインシュタイガーが2ゴール1アシストの大活躍でドイツが開催国の面目を保った。

7/9 <決勝> イタリア 1 – 1 ~延長0-0 PK 5-3
タラタラした試合になるかと思いきやフランスがかなり積極的。
前半7分、マテラッツィがエリア内でファールを犯しPK、ジダンが決めて先制。
19分、ピルロの右CKからマテラッツィが汚名返上とばかりに頭で合わせ同点。
後半もフランスは激しいチェックをかけて主導権を握るがヴィエラの負傷交代などもあり試合を決定付けられず延長戦へ。
延長後半5分にジダンが一発退場、これによりフランスは失速、PK戦に突入する。
PK戦ではフランスは2人目のトレゼゲがクロスバーに当てて失敗、イタリアは全員が決めた。
かなり後味が悪い決勝戦となったがイタリアが優勝、個人的には「どっちが優勝したって嬉しくないわい!」・・・という感じだったのであまり感慨は無い。

<大会受賞リスト>
ゴールデンボール賞(最優秀選手)/ジネディーヌ・ジダン(フランス)
シルバーボール賞/ファビオ・カンナバーロ(イタリア)
ブロンズボール賞/アンドレア・ピルロ(イタリア)

ゴールデンシュー賞(得点王)/ミロスラフ・クローゼ(ドイツ)
シルバーシュー賞/エルナン・クレスポ(アルゼンチン)
ブロンズシュー賞/ロナウド(ブラジル)

レフ・ヤシン賞(最優秀GK)/ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア)
ベスト・ヤングプレーヤー賞/ルーカス・ポドルスキ(ドイツ)
フェアプレー賞/ブラジル・スペイン

得点ランキング
5ゴール/クローゼ
3ゴール/クレスポ、マキシ・ロドリゲス、ビジャ、フェルナンド・トーレス、ポドルスキ、ロナウド、アンリ、ジダン

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2006/08/25

FIFA WORLD CUP GERMANY 2006 <3>

6/30 <準々決勝> ドイツ 1 – 1 アルゼンチン ~延長 0-0 PK 4-2
アルゼンチンは後半4分、リケルメの右CKからゴール正面のアジャラが頭で押し込み先制。
その後リケルメを下げて逃げ切りを図ったが、リードを守れなかった。
しかし35分バラックが左サイドから中央にクロス、ニアサイド・ボロウスキが頭で流し、エリア右に流れ込んだクローゼがヘディング、左隅に決めて同点とした。
【PK】
先攻ドイツ ノイビル ○/バラック ○/ボドルスキ ○/ボロウスキ ○
後攻アルゼンチン クルス ○/アジャラ ×(セーブ)/マキシ・ロドリゲス ○/カンビアッソ ×(セーブ)
ドイツGKレーマンがアジャラとカンビアッソのシュートをセーブしドイツが準決勝進出。
今大会「無敵では?!」とも思えたアルゼンチンが突如失速。
これまでの積極果敢な姿は影を潜めて「守り」の構え。
それが逆に仇となったか・・・。
正直言って優勝候補に上げていたのでかなりショック。
まぁドイツがここで姿を消すと盛り下がっちゃうから仕方ないか・・・。

6/30 <準々決勝> イタリア 3 -0 ウクライナ
「“シェフチェンコ頼み”とは言わせない!」と言わんばかりにウクライナが準々決勝の舞台に上がってきた。
前半6分、右サイドからワンツーで抜け出したザンブロッタがシュートし先制。
後半14分ショートコーナー、トッティのクロスをトーニがヘディングを決めて2点目。
24分、ザンブロッタの折り返しをトーニが決めて試合を決定付けた。
ウクライナも何度かチャンスを掴んだが、GKブッフォンをはじめ、イタリアの堅いDFを崩すまでには至らなかった。
まぁこの試合は順当な結果と言えよう。

7/1 <準々決勝> イングランド 0 – 0 ポルトガル ~延長 0-0 PK 1-3
ポルトガルはオランダ戦のカード連発の影響でコスティーニャとデコが出場停止。
デコが居ないのはでかいぞ。
イングランドは後半7分にベッカムが負傷交代、17分にルーニーが一発退場したため攻め手を欠き、押し込まれる
ポルトガルは数的優位にありながらもクロスボールの精度を欠き、イングランドの守備を崩せず。
延長戦で決着がつかず、PK戦へ。
イングランド先行、ランパード・×/ハーグリーブス・○/ジェラード・×/カラガー・×
ポルトガル、シモン・○/ウーゴ・ビアナ・×/プティ・×/ポスティガ・○/ロナウド・○
ポルトガルGKリカルドが1、3、4人目を止めた・・・といえば聞こえがいいがイングランドはPK下手すぎ!
それになんで最後にカラガーに蹴らせるのか分からない。
いずれにせよイングランドは実力を出し切る前に終わった感じだ。

7/1 <準々決勝> ブラジル 0 -1 フランス
なんとなく勝ちあがったブラジルと、老体に鞭打ちつつも試合巧者振りを発揮しているフランスとの一戦。
後半12分、左サイドFKジダン、ファーサイドにアンリが飛込みボレーで決めた。
ブラジルはアドリアーノとロビーニョを入れて前線の枚数を増やすが、フランスGKバルテズが好セーブを連発し万事休す。
まぁブラジルはもっと早く姿を消してもおかしくなかった気がする。
ロナウジーニョはいいところなく大会を去り、この結果準決勝に残った4カ国は全てUEFA加盟国となった。

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2006/08/24

FIFA WORLD CUP GERMANY 2006 <2>

決勝トーナメント

6/24 ドイツ 2 – 0 スウェーデン
グループリーグで苦戦を強いられたスウェーデン、トーナメント1回戦で姿を消した。
前半4分・12分に今大会好調のポドルスキにゴールを許し、35分には7分前にイエローを食らったばかりのルチッチが2枚目を受け退場。
52分にはラーションが得たPKをラーション本人がバーに当てゴールならず。
ドイツはグループリーグの勢いそのままに快勝。
アディダス・ゴールデンシュー賞の首位にはクローゼ、1ゴール差でポドルスキが迫っている。
全く関係ないが私はポドルスキと誕生日が同じです(年は別です、当然・・・)。

6/24 アルゼンチン 1 – 1 メキシコ ~延長 1–0 ~
両者は昨年のコンフェデレーションズカップでも対戦し、90分で決着がつかずPK戦でアルゼンチンが勝利した。
序盤はメキシコペース。
6分に得たFKのチャンス、マルケスがバルサでよく見せるパターンでゴール。
しかし10分にリケルメのコーナーキックからクレスポがゴールし同点。
延長前半、アトレティコのMFマキシ・ロドリゲスがゴールを決め、準々決勝に駒を進めた。
それにしてもチャンピオンズリーグの準決勝・アーセナル戦でPKを外し、メンタル面で落ちるところまで落ちた感があったがリケルメがここまで活躍するとはっ。
もうバルサに居た頃の「頼りない」リケルメじゃないって事ね・・・。
このまま優勝まっしぐら!!

6/25 イングランド 1 – 0 エクアドル
再三チャンスをつかんだものの得点に結びつかなかったエクアドル。
これに対してイングランドは60分にベッカムのFKで得点、華やかな試合とは程遠い内容だったが準々決勝進出。
これでベッカムはイングランド人初のW杯3大会連続得点選手となったが、84分に交代。
実はかなり消耗していて二度ほどピッチで嘔吐したらしい。
こういう話題を聞くと、選手達が我々の想像をはるかに超えた環境・状態に置かれていると痛感させられる・・・。

6/25 ポルトガル 1 – 0 オランダ
マルコ・ファン・バステンはファン・ニステルローイを外した。
なぜトーナメントに入って外すのか理解に苦しむ。
調子が今ひとつ・・・という理由からだろうが、カイトのほうが得点能力があるとは到底思えない。
試合は23分にマニシェのゴールでポルトガルが先制するも、前半終了間際にコスティーニャが2枚目を食らい退場、後半を10人で戦うことに。
後半。
これまで好調だったロッベンがこの試合は鳴かず飛ばず。
一方でシュートを連発したのがファン・ボメル。
49分に放ったバイシクルはどうかと思うが、こぼれ球をコクー(←嘗ての心の恋人)が狙うもクロスバーを直撃。
63分以降はポルトガルの疲れとオランダの苛立ちがMAXに達し、荒れ模様の試合展開。
カード乱発合計16枚、退場者4人を出した(ロッベンが一枚も貰ってないあたり彼の存在感が薄いことが分かる)。
いつかは退場すると思われたボラルーズ、もらう時はもらってしまうデコ、そして最後の退場者は、デコのお付き合いしなくても良かったのに・・・、ジオ。
スタジアムの片隅で二人がちょこんと座って話している姿がなんとも言えなかった。
ポルトガルはクリスティアーノ・ロナウドが負傷退場したこともあり、次の試合に不安を残しつつ準々決勝に駒を進めた。

6/26 イタリア 1 – 0 オーストラリア
オーストラリアはキューウェルが怪我で欠場、イタリアは不調のトッティをベンチに下げデル・ピエロがスタメン出場。
「攻めのオーストラリア、守りのイタリア」という格好になるかと思われたが、イタリアは序盤から積極的、オーストラリアはファールを連発した。
イタリアはグループリーグ・アメリカ戦でデ・ロッシが悪質な肘打ちで4試合出場停止。
この試合でも50分インテルのマテラッツィが一発退場し(いつかは退場するかと思った・・・)、今大会
ダーティなイメージが付きまとっている。
しかし、いろいろあってもやはりイタリアはイタリア、試合巧者というべきなのだろうか、粘りに粘るオーストラリア相手にロスタイムにPKを奪い、キッカーは途中出場したトッティ。
前回大会はシミュレーションで退場、ユーロではツバ吐き事件を起こすなど、「ローマの恋人」という愛称とは程遠かったが、このPKは冷静に決めた。

6/26 スイス 0 – 0 ウクライナ ~延長 0-0 PK 0-3
センデロスを怪我で欠いたスイスだったが、シェフチェンコをはじめとするウクライナの攻撃に良く耐えた。
見せ場があまりない試合となり、退屈した観客は意味のないウェーブをする始末。
PK戦は先攻・ウクライナの筆頭シェフチェンコが失敗しスイス有利と見られたが、なんとスイスは3人連続失敗、4人目が蹴ることなく試合は終了した。

6/27 ブラジル 3 – 0 ガーナ
はっきり言って格の違いを見せ付けられた。
ガーナはシュート数ではブラジルを上回ったが、半分以上が枠外。
11本中10本を枠に入れるというブラジルの効率の良い攻撃を防ぐことは出来なかったが、初出場でここまで来たのだから健闘を称えたい。
早々5分に得点したロナウドはこれでW杯通算15ゴール、ゲルト・ミューラーの記録(14ゴール)を破った。
それにしてもここまでブラジルは相手に恵まれている。
まともに真価を発揮するような試合がひとつもないまま準々決勝進出。
強いことは承知しているが、他の強豪国に比べて魅力が今ひとつ見えてこないのは私だけだろうか・・・。

6/27 スペイン 1 – 3 フランス
何を思ったかルイス・アラゴネス、これまで前線にダビド・ビジャ、フェルナンド・トーレス、ルイス・ガルシアを使ってきたが、いきなりラウールを先発で起用(意味が分からん!)。
先制したのはスペイン、PKをビジャが決めた。
・・・が、いつもの如く先制した途端にタラタラした試合を運びをし始める。
そしてこれまで再三アンリのポジションには注意を払ってきたDFだったが、一辺倒な守りに気が緩んだのか、リベリーとビエラを完全にフリーにしてしまい失点(バカーっ!)。
あっさり同点に追いつかれてからホアキン、ルイス・ガルシア、そしてマルコス・セナをピッチに送り込むが効果なし。
83分にはプジョルがアンリを倒しFK、これを端にして失点(バカバカバカーっ!!!!)。
更に、焦りから超前がかるスペインをあざ笑うかのようにジダンにブチ抜かれ、とどめの一発を食らう(「・・・」←声も出ない)。
どうしてこうトーナメントになると急に変になっちゃうわけ?!
普通にやれば確実に優勝候補なのに、どうして?なぜ?
この試合に関して言えば、なぜ大舞台に強いルイス・ガルシアをベンチスタートさせたのか(特別調子を落としているわけでもない)、なぜシャビを下げてセナを入れたのか(シャビは明らかに不満そうだったぞ!!)、なぜセスクをここに来てスタメンで使ったのか・・・。
はっきり言ってルイス・アラゴネスはどこを、どう見て、どう評価しているのだろうか?
あーっもーっ!!どうしてこうなるんだよーっ!!!!サイテー!!!!!!

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2006/08/23

FIFA WORLD CUP GERMANY 2006 <1>

ようやくこのネタを書く出番がきましたっ(#^.^#)。

イングランドが優勝すると予想していたものの、エリクソンがルーニーを召集したことが腑に落ちないまま開幕。
結果的にはそれがアダとなって(?)イングランド敗退。
決勝はイタリア―フランスという、ありがちにも程があるけどブラジルーフランスよりもは良いやという顔合わせになった。
そしてご存知のような結末・・・。
まぁこの結果に至るまでが楽しかったから良いとして、折角4年に一度のワールドカップなのですから、めーいっぱい振り返っちゃいましょう!!
注 : 以下の文章に関しての批判は受け付けません、念のため。

グループリーグ

6/9 開幕戦 ドイツ 4 – 2 コスタリカ <グループA>
たいてい開幕戦は開催国が浮き足立ち、ユーロ2004のポルトガルのように明らかに格下のチームにあっさり負けたりする。
しかしいきなりの打ち合い。
これで今大会がかなりエキサイティングになることを予感させた(陳腐な言い回し~)。
クローゼがエースっつーのがちょっと頼りない気もするが(ブンデスリーガの得点王とはいえ、なんとなくオーラがない・・・)、シュバインシュタイガーがいるさっ!(何気にバイエルン・ファン)。
このままドイツはトップ通過間違いなし。

6/10 イングランド 1 – 0 パラグアイ <グループB>
史上最強と言われたイングランドだが蓋を開けてみれば史上最強なのは中盤だけか?
FW。
怪我は完治したようだが試合感が不安なルーニー、マドリー移籍は完全な失敗だったオーウェン(彼のキャリアにとって致命的)、リバプール戦を見る限り召集はありえないと思われたクラウチ、そして無名のウォルコット。
大丈夫か?
大丈夫、二列目から打ちゃあ良いのよっ。
そして試合は実質ゴールなし。
オウンゴールの1点、しかもセットプレーから。
なんだそりゃ。

6/10 トリニダード・トバゴ 0 – 0 スウェーデン <グループB>
まさかまさかのドロー。
イングランドは当然としてパラグアイだって曲者。
この試合は絶対落としてはいけなかった。
しかも後半早々に一人少なくなったトリニダード・トバゴ相手に無得点。
初戦はやっぱりサプライズがあるものだ。

6/10 アルゼンチン 2 – 1 コートジボアール <グループC>
『死のグループ』と呼ばれたグループC、その初戦。
アルゼンチンがクレスポ・サビオラといった取るべき人がゴールを決めて白星スタート。
しかしコートジボアールもドログバを中心に(・・・というかドログバのチームだろう)果敢に攻め、意地の1点を返し、ますます『死のグループ』らしくなってきた。
それにしても久々に見るアルゼンチンの絶好調。
今年はいけるかぁ~?!

6/11 セルビア・モンテネグロ 0 – 1 オランダ <グループC>
『死のグループ』常連のオランダと、スペインを破ってグループ首位で予選を通過したセルビア・モンテネグロの対戦。
結果は18分のロッベンの1点を守りきるという、お世辞にも面白いとはいえない試合。
これまでの築いてきたオランダのフットボールは何だったんだろうか。
「オランダはロッベンしかいないのか」と思われそうなぐらいファン・ニステルローイは泣かず飛ばず。
ベタベタと絡んでくるセルビア・モンテネグロDFを前にしてオランダは得意のパス回しが一向に始まらない。
国内組の若手を起用して本大会出場を果たしたところまでは良いのだが、実際ドイツでどこまでファン・バステンの神通力が通用するのだろうか?

6/12 オーストラリア 3 – 1 日本 <グループF>
日本中が注目した一戦。
批判を恐れず書かせてもらうと私はオーストラリアに勝って欲しかった、いや、勝つと思った。
かといって日本に決勝トーナメントに出場して欲しくないわけではなく、実現するかどうかは別としてオーストラリアと日本が突破したら面白かろうと思っていた。
ヒディングの采配が今大会も世界を「あっ!」と言わせるのかどうか見たかった。
日本が先制後、出来もしない「1点を守りきる」作戦を取った為にオーストラリア、いや、ヒディングの思う壺にはまり結果3-1。
56分にDF茂庭、79分に小野を投入し、ジーコ監督の後ろむきな姿勢は誰の目から見ても明らかだった。
一方のヒディングは「これでもか」と前線の選手を投入し、立て続けに2得点。
慌てて攻撃に切り替えようとしたところで、63分間も守り重視のフットボールをしていた選手達がそう簡単に切り替えられるわけがなかった。
ロスタイムに途中交代の茂庭を再び下げて大黒を投入したところで何の解決にもならず(・・・というか、遅すぎるの一言)。
カウンターのチャンスを決め切れなかった選手達を責める人もいるだろう、だが指揮官がハーフタイムで「守りきろう」と選手達に伝えた時点でこの試合は終わっていたのだ。

6/13 ブラジル 1 – 0 クロアチア <グループF>
前半終盤にカカのシュートが決まり、結果的にこの1点を守りきったブラジルが無難なスタートを切った。
・・・が、「王者」の貫禄は見られず、シュートもロナウド・アドリアーノよりもカカとロベルト・カルロスのほうが数が上回っているというのもどうかと思う。
DFのモロさを露呈し、怖いもの知らずのクロアチアに攻め立てられる場面もあり不安を残す内容となった。
記憶違いでなければロナウジーニョは前半、バンダナをNIKEマークが入ったほうを前にしていたが、後半からNIKEを後ろに回した。
う~ん、いつぞやのロナウドと被る・・・。

6/14 スペイン 4 – 0 ウクライナ <グループH>
プレーオフで本戦出場を辛くも決めたスペインと、初出場のウクライナ。
1950年大会以来初戦を黒星でスタートしているスペインだったが、何を思ったかいきなり大爆発。
13分セットプレーからシャビ(XABI)・アロンソのヘディングが決まり1-0(シビれた・・・)。
CKを蹴ったシャビ(XAVI)に真っ先に飛びつき、まるで自分のゴールであるかのように喜ぶルイス・ガルシア。
現チームメイトよりもカンテラ時代の仲間のほうが、彼にとっては飛びつき甲斐があったのかもしれない・・・。
その後17分にピッチイチ2位のダビド・ビジャのゴールが決まり前半終了。
後半に入り47分トーレスが倒されてPK、これを再びビジャが決めて3点目。
トーレスが蹴っていたら決まっていただろうか・・・?(←意地悪)
更に81分トーレスが芸術的なシュートを放ち決定的な4点目。
ウクライナは頼みのシェフチェンコが全く仕事をさせてもらえず、かなり消化不良な試合となった。

6/16 アルゼンチン 6 – 0 セルビア・モンテネグロ <グループC>
ケジュマン、キレる。
アルゼンチンが強いのか、セルビア・モンテネグロを過大評価していたのか・・・。
いずれにせよこの大差を予想していた人は皆無だろう。
ユーゴスラビアからセルビア・モンテネグロへ、そしてセルビアとモンテネグロに別れ・・・。
一個人としてはどうしようもない環境の変化に選手達は晒されていたのだから、試合もなにもなかったのかもしれない。
ケジュマンをはじめミロセビッチ、スタンコビッチといった世界に名の知れたプレーヤーを揃えていても、国としての(チームとしての)まとまりがなければ結果はついてこないということなのか・・・。

6/16 オランダ 2 – 1 コートジボアール <グループC>
今大会の最もイケてる5本の指に入る(←独断と偏見)ファン・ペルシーがFKで先制。
その後ファン・ニステルローイがようやくゴールを決めたが、前半のうちに1点返され、後半はほぼ膠着。
やっぱり駄目だぁー今回のオランダ。
ゴールの予感を、美しさを、流れを感じない。
グループは通過したけど先が思いやられる。

6/17 チェコ 0 – 2 ガーナ <グループE>
第1戦で負傷退場したヤン・コラーがそのまま戦線を離脱、それとともにチェコの勢いも失速か。
アメリカ戦で芸術的なゴールを決めたロシツキも不発。
ネドベドの雄姿が見られるのはあと1試合になってしまうのだろうか?

6/18 フランス 1 – 1 韓国 <グループG>
初戦スイスと引き分け、いささかスタートに出遅れた感のある”老体に鞭打ち軍団“フランス。
韓国はトーゴに勝った為グループ首位で2戦目を迎えた。
日韓ワールドカップでベスト4まで勝ち残った韓国、ヒディングが去った後もオランダ人監督を向かえ4-3-3の攻撃的なフットボールを踏襲。
1点リードされて迎えた74分にパク・チソンのゴールでドローに持ち込み、トーナメント進出に向けて大きな一歩を踏み出したかに見えた・・・。

6/20 スウェーデン 2 – 2 イングランド <グループB>
1968年以来スウェーデンに勝っていないイングランド。
既にグループ突破を決めているイングランドとこの試合に望みを繋いでいるスウェーデン、気持ちの入り方から言えばスウェーデンのほうが大きかったことは間違いない。
85分ジェラードのシュートが決まり”勝ちムード“が高まったが、わずか5分後の90分にラーションの執念のゴールで同点。
結局この対戦においてもイングランドはスウェーデンを破れず(トーナメント出場というプレゼントをあげてしまった)、また後半早々にオーウェンが自滅しそのまま大会を去るという、結果から言えば最悪な試合となった。
既に2得点挙げているジェラードに対して、いまだ不発のランパードがイラついて見えるのは私だけだろうか・・・。

6/21 ポルトガル 2 – 1 メキシコ <グループD>
既にトーナメント出場が決定しているポルトガル。
一方のメキシコは2戦目アンゴラと引き分けた為この試合基本的には引き分け以上が条件だった。
しかし同時刻に行われたイラン対アンゴラがドローに終わった為、負けたものの決勝トーナメント進出が決定。
得失点差でもかなり危なかったメキシコ、決勝トーナメントでどこまれやれるのか。
全く関係ないが、バルサではノーブルな雰囲気を醸し出しているマルケスだが、代表戦となるとやっぱりコテコテのメキシコ人なんだなぁ~と改めて痛感(国歌吹奏時のポーズはかなりショッキングだった・・・)。

6/22 クロアチア 2 – 2 オーストラリア <グループF>
既に突破を決めているブラジル以外、まだ全てのチームにトーナメント出場の可能性があるグループF。
まだ白星がないクロアチアに勝てば文句なしの進出決定のオーストラリアだったが開始早々に失点。
前半のうちに同点に追いつき、56分に再び失点、79分にキューウェルのゴールで追いつく。
その後3人の退場者を出すという、まさに生き残りをかけた見ごたえのある戦いとなった。
結果オーストラリアがトーナメント進出。
ヒディング・マジックはどこまで続くのだろうか・・・。

6/23 スイス 2 – 0 韓国 <グループG>
現実問題から言えばこのグループが本当の『死のグループ』だった。
グループリーグ最後の試合で、トーゴ以外の全てのチームが勝ち点で並ぶ可能性もある。
とりあえず引き分け以上を目指したい韓国だったが、ここはホーム・韓国ではなくヨーロッパの地・ドイツ。
結局1点も返せぬまま試合終了、なんとスイスがトップ通過。
トーゴ-フランス戦はフランスがようやく目を覚まし、最後の最後に帳尻を合わせ2位通過。
センデロスが負傷退場しトーナメント出場が微妙なスイス、トーナメントで苦戦が強いられそうだ。

6/23 サウジアラビア 0 – 1 スペイン <グループH>
既に「抜け」が決まっているスペインはメンバーを大幅に入れ替えてグループリーグ最終戦に望んだ。
カニサレス・マルチェナ・アルベルダのバレンシア・トリオ、イニエスタとホアキンがスタメンでスタート。
この試合をきっかけにオプションを試したかったルイス・アラゴネス監督だったが、これまでの2戦の勢いはなく、36分のセットプレーでの1点にとどまった。
嫌な予感がする。
だいたいスペインはお国柄すぐ「手を抜きたがる」。
サブのメンバーにとってスタメン獲得のチャンスとは言え、所詮“消化試合”。
よく言えば「リラックス」、悪く言えば「省エネサッカー」を、トーナメントに入る直前の試合でやってしまった。
トーナメント進出は嬉しいが、第3戦まで"もつれ込み“、勢いのままにトーナメントに突入した方が、スペインにとっては良かったかもしれない・・・。

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2006/08/17

倉敷の旅 ~その2~

9時。
寝すぎた。
昨日あれだけ早く寝たのに。
もうとっくに美術館も開館しているにもかかわらず、のんびり用意をする。
とにかくこの旅行は”のんびり“がモットーなのだ。

チェックアウトして出発。
美観地区まではバスやタクシーを使う手も有るようだが、観光案内所のお姉ちゃんが歩いてでも余裕でいけると言っていたので歩きにする。
駅前の道をまっすぐ進んでいくと”美観地区入口“の交差点。
左折。
突然ガラリと雰囲気が変わって情緒溢れる街並。
まだ時間が早いせいか、あまり人通りもない。
倉敷川に沿うように露天を準備する人が目立つ。
手作りアクセサリーやオリジナルの絵画を売るようだ。
大荷物を持ってウロウロしている女一人・・・怪しく映るのだろうか、視線を感じる(←自意識過剰)。

目的の『大原美術館』を目指す。
私の美術鑑賞のスタイルは非常に勝手。
『見たいものしか、見ない』。
ピンポイントに見たい作品をじっくり見て、あとは素通り。
作家が、作品がいかに有名・貴重であろうが関係ない。
そうしないと、本当に見たい作品の前にきた時体力を消耗してしまい、じっくり見る余裕がなくなるから(腰が弱いので・・・)。
今回のターゲットは・・・モネ、モディリアーニ、エル・グレコ、ジョアン・ミロとピカソの絵画。
荷物を預けて手ぶらで館内を廻る。
ミロ(Joan Miró 1893-1983カタルーニャ出身)『夜の中の女たち』がもの凄く印象的で、ポストカードを買ってしまった。
うーん、倉敷だけに留めておくには惜しい作品だ(たまに他の美術館に出展しているようだが・・・)。

Kurasiki_060522_1

美術館から出てくると既に殆どの店が開店し、露天も勢ぞろい、観光客もかなり出てきた。
もうお昼も近い。
何か食おう・・・いや、あの地ビールの店に行こう!

同じ美観地区の中にあるその店は『おざきや』。
焼き立ての鯛ちくわのお店だ。
店頭でちくわやお団子を焼いていて、奥でイートインできるようになっている。
意味もなく店頭のちくわやお団子に目をやりつつ(はなっからビール以外興味ないくせに)、店の奥まで進む。
行き止まりの席に腰を下ろす。
ガラス越しにちょっとした庭園が見える。
悪くない。
客は私一人。
もう慣れたわ。
ビールセット(ちくわ&地ビール)を注文。
暫くすると『独歩』というビールが出てきた。
倉敷の地ビールは『倉敷麦酒』であって、『独歩』は岡山の地ビール。
目的のものとは微妙に違うが・・・まぁそのぐらいは許そう。
ちくわは焼きたてのホカホカが出てきた。
しかも大きい!(食うのに四苦八苦・・・)
ビールは当然旨い。
どう旨いのか、どのへんが普通の市販のビールと違うのか・・・ときかれるとかなり厳しいが、とりあえず旅の気分も相まって美味しく感じるのだろう。
途中老夫婦が席につき、お団子とお茶のセットを楽しんでいた。
そしてビールを飲みながらちくわに噛り付いているひとりの女・・・悪くないよーっ!

その後観光用の渡し船や”きびだんご屋“、いささか元気のない(恐らく)地元観光協会の『写真とります隊』を写真に取ったりして時間を潰し、美観地区を去ることに。
帰りの便はANA656、14時40分発。
倉敷を出るにはまだ早いかもしれないが、慌てて空港バスに乗ったりするのは嫌なので倉敷名物”むらすずめ“を買うべく、来た道を戻る。

橘香堂本店。
なんだか鎌倉”鳩サブレー“の豊島屋本店を思いおこさせる。
実は私”むらすずめ”の表面にあるプツプツが大の苦手。
これに限らずプツプツ立体的に穴があいてあるものは徹底的に駄目。
 肉まんの裏側、紙をはがしたあとに見られる小さい穴。
 理科の時間顕微鏡で見た葉の裏側の気孔の穴。
 蜂の巣の断面・・・などなど。
あー!!書いているだけで背中にジンマシンがっ!!
なのでショーケースをまともに見ないようにしながら注文。
だったら買わなきゃ良いだろう・・・と思わなくもないが、折角来たのだし、会社の友達に買ってくると約束してしまったので勇気を出して買う。

バスの時間に合わせて倉敷を発とうと思ったが、かなり時間があるので岡山で時間を潰すことにした。
・・・が、なんと電車が遅れている。
待てども待てども来ない。
どういう理由かも構内放送されない。
ホームにだんだん人が増えてきた。
あまりに暇なので構内にあるポスターを眺めていると、『整列乗車しましょう』・・・のようなポスターがある。
整列乗車が常識と感じているだけに結構びっくり。
そして電車が来て納得。
降りる人を完全に無視して、左右中央から乗車口に群がる人々。
こういったことが電車の遅れにつながっているのだろう・・・。
余裕を持っていたおかげで結局岡山には無事到着し、空港バスも間に合った。

岡山空港。
当然時間があるので空港内をウロウロする。
バーガーキング発見。
しかしそれ以外は特に目新しいものはなし。
おとなしくベンチに座って飛行機を待つ。

今回はバスに乗ることなく飛行機にダイレクトインできた。
そして待ち受けていたのは・・・往路以上に強烈な揺れっ!(それでも”かぼすジュース“はまたまたゲット)
東京に近づくにつれて揺れは酷くなり、機内放送で『積乱雲を避けながらの飛行を行いますので・・・』なんて不安を誘うようなコメントが流れる。
なまじっか窓側の席にしたものだから、外の黒々とした雲の様子が気になりすぎて気が気でない。
こんなことだったら通路側にすればよかった。
見えないほうが幸せなこともある。
おかげで羽田に到着した時はすっかり乗り物酔い状態。
なさけないっ!

まぁ何はともあれ無事に帰ってきました。
いろいろあったけど、とにかく楽しかった。
一人旅は気楽で良いね!!
また行こーっと!!

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倉敷の旅 ~その1~

またまた古い話になりますが、5月中旬に一人で倉敷に行って来ました。

なぜ倉敷?
小さい頃からゆかりのある場所で、ここ数年行っていなかったから。

なぜ5月?
寒くもなし、暑くもなし・・・で良さそうだから。
嘗ては正月(寒い!)と夏休み(暑い!)に行っていたので・・・。

なぜ一人?
たまには一人も面白かろうと・・・ただそれだけ。

そういうわけでネットの格安ツアーを申し込んでいざ出発。
ネットで旅行を頼むのは初めてでかなり不安だったが、意外にもあっさりとチケットが来た(勿論入念にチェックをした上で購入)。
今までは新幹線で行っていたが(その方が断然楽)、どーしても飛行機に乗りたかったので(マイルを溜めたい)ANA655便に搭乗。
久々の飛行機、ルンルン・・・と思いきや、なんとその日は台風が来ていて定刻どおり出発できるかどうか・・・。
バスで飛行機まで連れて行ってくれるようだが、台風の影響でダイヤが乱れ、飛行機や車両が大量に行き来していて渋滞状態。
おかげでバスが延々立ち往生し、飛行機に乗りこんだ時には既に出発時間を過ぎていた。
そしてすぐさま離陸し・・・とーにーかーくー揺れる。
機内サービスも途中でストップしてしまったが、ギリギリで期待の(期間限定)かぼすジュースをゲット。

だい2唱 かぼす&なつみかん(24本セット)

揺れまくりの機内でひたすら到着を待った・・・(隣のサラリーマンは凄いイビキをかいて寝ていた・・・)。

岡山空港に到着。
誰か有名人でも来るのだろうか、テレビカメラが1台待っていた。
でもたった1台だから、それほどの人でもないのだろう。
天気はまぁまぁ。
周りには・・・なーんもない(本当にない・・・)。
空港バスが2台ほど待っていた。
予約していなかったのでちょっと不安だったが、予約していない人が殆どのようで皆チケットの自販機に並んでいた。
私も例に漏れずチケットを購入してバスに搭乗。

岡山駅到着。
おー、懐かしい。
見覚えのある風景だ。
ローカル線に乗り換えて某所に向かう。
途中で晴れ間が見えたが時折雨もパラついて気まぐれな天気。
地元のまんじゅう屋のおばあちゃんに
「どこからきたのー?」と言われ
「東京からです。こっちは天気が良いですね」と応えると
「遠くから来たねー。こっちは昨日まで酷い天気だったよ~今日は泊まり?」
随分おせっかいなおばあちゃんだな・・・と思いつつ
「倉敷に泊まります」と。
「倉敷なら美術館とかがあるから良いわよね~。でも一人なんだから気をつけなさいよ~」
よほど頼りなさそうに見えたのだろうか・・・かなり心配されつつ饅頭を買ってさようなら。
それにしてもあっつい!!
雨上がりのせいかムシムシしていて、荷物は重いし、あーーっつ!シャワー浴びたいっ!

再びローカル線に乗って倉敷に向かう。
それにしても電車の乗継が悪い。
普通特急が止まるところで各停が待っていないかぁ~?
それは東京だけのことなのか?

倉敷に到着。
ホテルにチェックインする前に、駅前の観光案内所で地図をゲット。
ついでにスタッフに『倉敷麦酒館』についてきいてみる。
実は事前に地ビールについて調べたところ、この『倉敷麦酒館』でいただけると観光連盟のホームページに載っていた(他の観光ページにも必ず載っていた)。
・・・が、更に個人のブログを調べると『つぶれた』と書いてあった。
おいおい、つぶれた店がオフィシャルのホームページにまだ載っているのか?
しかも『倉敷麦酒館』自身ののホームページも生きている。
どういうこっちゃ・・・と思っていたので確認したかったのだ。
すると案の定『そうなんですー、なくなっちゃったんですー』とのこと。
『地ビール飲めるところ、他にないですか?』ときくと
『ここなら地元のビールを扱っていますよ』と地図にマークしてくれた。
時計を見る。
まだ17時30分。
『今から行っても間に合いますか?』
『多分、もう閉まっちゃ・・・確認しましょう!』と受話器を取る親切なスタッフ。
電話中・・・。
『やっぱりもう閉店ですってー』
私『分かりました。明日行きます』
『(電話の相手に向かって)明日行くそうですー♪』
そんなことを伝える必要があるんだろうか。
それともまさか、客が来る時にしか開けないのだろうか。まさかね。

とりあえずビールは明日にするとして、夕飯を食べよう。
これまた事前に調べておいた地元で有名なカレー屋に行くことに(カレー大好き♪)。
まだ18時前だが、ホテルでやることもないし、早々食ってしまおうと思い地図を片手に出かける。
カレー屋はなかなか見つからなかった。
アーケード街の裏にある店だとは知らず、延々とアーケード内をうろついてしまった。
歩いていて気が付いたのが・・・「人が居ないっ!!」。
まだ18時だぞ、おいっ。
しかも倉敷駅のまん前のアーケードだっていうのに、まるで深夜の吉祥寺サンロードのようだっ(深夜のサンロードのほうがまだ人がいるぞっ)。
ちょっと不安・・・こりゃ早々食いに来たのは正解だったようだ。

ようやくカレー屋『神戸屋』に到着。
窓から中をのぞくと常連さんらしい男性客が一人、店の人と喋っていて、他には客らしき人なし。
入りづらい・・・が入るしかないでしょ。
入るなり唯一の客は去ってしまい、店には私たった一人・・・。
メニューを渡され、一歩引いた位置から私を観察するおばちゃん・・・。
(真横に立たれるのも困るが、明らかに”見張られている“様な気がするのは自意識過剰だろうか・・・。)
その奥の厨房では(恐らくこのおばちゃんの息子だろう)料理人が『Ready・・・!』といった感じでオーダーを待っている(・・・と感じるのも自意識過剰だろうか)。
迷った挙句”チキンカレー(ささみ・・・だったかな?)“を頼む。
“女性に大人気!”と書いてあると、それを頼まなければいけないような気がするのは私だけだろうか・・・。
ついでに「地ビールとか、おいてないですか?」ときいたが、あっさり「おいてないんです」といわれた。
メニューに書いてないんだからそうだろうとは思ったが、とりあえずききたかったのよ。
サラダが出てきて(ドレッシングが旨い)食っていると・・・客が来た!
初老の女性だ。常連らしい。
「まだやってます?」
おーい!!まだ18時過ぎだぞ、やってるにきまっているだろっ!!
座るなり”茄子のカレー“(だったと思う)を注文。
私のカレーも即効出てきたが、茄子カレーも即効出てきた。
そして茄子カレーをものすごい勢いで食うおばちゃん。
私がささみをかじっている間に「ご馳走さま♪」と言って去ってしまった(勿論会計はした)。
倉敷の人は食べるのが早いのだろうか、それともあのおばちゃんが特別早いだけなのだろうか、はたまた、店の人と喋りたかったのに私が居たせいでプランが崩れ、食べるという目的だけ果たして帰るしかなかったのだろうか・・・。
色々な推測が浮かんで消えたが、まぁそんなことは知ったこっちゃない、私はゆっくり食べさせてもらう。
カレーは、ブログの書き込みどおり美味しかった。
食後のコーヒーもとりあえずのコーヒーではなく、きちんと淹れてくれて嬉しかった。
会計を済ます際、おばちゃんにコンビニの場所を聞いた。
ビールと水、入浴剤を買って帰ろう・・・と思ったから。

きき湯マグネシウム炭酸湯 360g

ホテルに戻る道筋にあったセブン・イレブンで本生アクアブルー、ミネラルウォーター、入浴剤を購入。
ホテルに戻って早速お風呂に湯を張る・・・と言ってもユニット・バスだけど。
お湯が溜まる間、普段では考えられないぐらいのんびり、そしてゆっくりと時間をかけて化粧を落とす。
うーん、これもある意味贅沢な時間の使いかたっていうものよ。

風呂から出て、買ったばかりの饅頭とビールをいただく(凄い組み合わせ・・・)。
いつもなら家事に追われる時間なのだが、TVなんか見たりして。
なんて贅沢なのっー!
ちょっとした幸せをかみ締めつつ、なんと22時には就寝。はっえー!!
明日は美観地区に行くぞっ!!おやすみっ!!

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2006/08/02

『少年ヤンガスと不思議のダンジョン』

トルネコ時代からダンジョン・シリーズ大好きな私は即購入。
そして・・・めっちゃくっちゃハマってるーーー!!

ヤンガスの頬の傷の理由とか、モリーちゃんがなぜバトルロードを作るようになったのか?とか、ゲルダと知り合ったきっかけとか、ストーリー的にも面白い。
ゲルダがヤンガスを[かばって]意識を失った場面では結構ウルウルしたし。
ポッタル族の話や喋り方も面白いし(儀式のシーン面白すぎ)。

システム的にも嘗てのトルネコの良いところを残していて好感触。
現在の装備は[はがねのはりせん]と[真紅の盾]、[おたからの指輪]と[ワナぬけのお守り]、[インパスのお守り]も常備。
当然数値は全てMAXなのでアイテム落とす落とす・・・。
でもやっぱりモンスターを捕獲できるのが一番面白い。
・・・話がそれるけど、[はかいの鉄球]を装備していると、ガーゴイルを攻撃するつもりはないのに他のやつを倒そうとした時ついでに攻撃していまい、次の瞬間殺されている・・・というパターンに一時期ハマっていた・・・。
いまのところ[ベホマラー]ができる[ドラゴン]と[かどぬけ&連続攻撃]ができる[ベビーニュート]が常連。
ちなみに[ドラゴン]は「おしむし(=オシム氏)」、[ベビーニュート]は「バレロン(そのまんま)」っつー名前です。
さらに[ヤンガスたちのいえ]は「アロンソ(=シャビ・アロンソ)ハウス」。
(絶対一人ぐらい「ムネオ ハウス」ってつけた奴いると思うなー)
もう一匹を[いばらドラゴン]にしてドラゴン三兄弟にしていたけど、だんだんクリアーが難しくなってきたし、[すいちゅういどう]が欲しくなったので[ファイヤーケロッグ]にしようと思い、現在素材を収集中。
う~ん、最近お風呂に入っている間もこんなことばっかり考えている私は完全にゲームオタクです。

更にやりこんでいる方々による[ものすごーく]便利なサイトもたくさん出来ていて、めちゃくちゃ重宝してます。
なかには「ここまでやるかっ?!」と思われるようなサイトもあり、脱帽・・・。

まぁいずれにせよダンジョン好きにはたまらないゲームです。
似たようなゲームもたくさんあるけどやっぱり王道はこれでしょ!!
間違いなくこれは★★★★★!!

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FFⅩⅡ

ここ最近、本サイト『バババババルサ!』のリニューサル作業とドイツワールドカップに時間をとされ、『Me gusta CATALUÑA』がかなり[おろそか]になってました。
更にもうひとつの原因についてお話しましょう・・・。

古い話になりますが。

ドラクエがエンディングを迎えて間もない(?)3月にファイナルファンタジーⅩⅡが発売されました。
個人的には「ドラクエ派」なので、FFは内容によって買ったり買わなかったり(三頭身バージョンは嫌い)。
ですが今回はデモ画面を見て結構良いかな・・・と思って購入(ドラクエを買った時おまけで付いていた)。

結果・・・。

はぁ・・・というエンディング。
ラスボスが弱すぎ。
ニワトリスのほうがよっぽど強かったぞ。
あーそれより強いのがキャロットちゃんね・・・(結局討伐断念)。

ストーリーも意味があるようでいて全く意味なし。
バルフレア(←お気に入りキャラ)とフランの関係はいったいなんだったんだ?
バルフレアのお父さんは結局良い人だったのか、悪い人だったのか?
そもそも神の支配から逃れるという意味ではアーシェとバルフレア父は同じポリシーだったのでは?
話がかなり込み入っていたので私が理解してないだけかもしれないけど・・・。
どうせなら最終的なカップルを<ヴァン&アーシェ><ラーサー&パンネロ>にしてもらいたかった(パンネロとヴァンが玉の輿に乗る)。
とにかく感動のかけらもない。
唯一ちょっと「ん!」と思ったのがバルフレア親子の話ぐらい・・・。

更にアウトサイドストーリーが多過ぎでそっちに気を取られてしまい、本編に集中できない。
かといってアウトサイドの方を攻略しようとしても普通にやろうとすると絶対行き詰る。
結局攻略サイトのお世話になる。
何度もいうけど、ニワトリスの見つけ方メチャクチャ悩んだぞ!!

ライセンスマップだってキャラに特長を持たせたくたって結局殆どのマスが埋まるから意味なし(エンディング時の装備は全員同じだった・・・)。

極め付けが『召喚獣が弱すぎる』っ!
1ターンも持たなかったぞ。
召喚獣の意味がない(ただの道具と化している・・・)。
過去には召喚獣ばかりに頼らざるをえない作品もあって(最後にその召喚獣全部と戦わされた・・・)、それもどうかと思うが、これもどうかと思う。

まぁ所詮こんなものかしら。
ストーリーの面白さから言えばやっぱりドラクエなのかしら。
子供向きで分りやすいから・・・だけだったりして(ストーリーを読む力がない・・・)。

ただ映像が綺麗なことは確かだし、なんだかんだ言っても最後までやったんだからそれなりに良いゲームだったことは間違いないのでしょう・・・。
とりあえずは★★★・・・といったところでしょうか。

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